お知らせ
足場工事で働く人って、どんな人たち?
足場工事は、鳶職人だけでは成り立ちません。
鳶職人の作業を支え、現場全体を円滑に進めるための様々な役割があります。
・職長(しょくちょう)
現場で働く職人たちのリーダーです。
作業の指示を出すだけでなく、作業手順の計画を立てたり、危険な場所がないか確認したりと、現場全体の安全管理に責任を負います。
職長は、現場の安全と工事の進捗を左右する、非常に重要な存在です。
・見習い・手元(てもと)
足場工事の世界に入ったばかりの新人や、職人の補助をする役割の人たち。
主な仕事は、資材の運搬や整理、工具の準備など、地上での作業が中心です。
高所作業はまだできませんが、先輩職人の動きを間近で見て、技術や知識を学んでいく、大切な修行期間です。
・玉掛け(たまかけ)
クレーンを使って荷物を吊り上げる際に、荷物にワイヤーロープをかける専門の資格を持った人です。
重い足場部材を安全に吊り上げる、クレーンオペレーターと鳶職人の間をつなぐ重要な役割を担います。
足場工事は、このように様々な役割を持った人たちが、協力し合うことで成り立っています。
学歴や経験は関係ありません。
真面目に仕事に取り組み、仲間を大切にできる人なら、誰でもこの世界で活躍できるでしょう。
横浜市で足場工事に興味がある方はお気軽にお問い合わせください。