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足場の安全性、プロはどうやって守る?
私たちは職人たちの命を守るために、徹底した安全管理を行っています。
まずは初歩的なことでいうと足場の点検。
毎日、作業を始める前に、足場に緩みや破損がないか、一つひとつ目視で確認します。
少しでも異常があれば、すぐに補修や交換をします。
次に安全器具の徹底。
高所での作業では、命綱や安全帯を必ず着用します。
また、ヘルメットや安全靴、安全手袋といった保護具も欠かせません。
これらの安全器具を正しく使用することで、万が一の落下事故を防ぐことができます。
あとはKY活動も大事です。
これは危険予知活動とも言って、その日の作業に潜む危険をチーム全員で話し合い、対策を立てる時間です。
例えば、「今日は風が強いから、足場の揺れに注意しよう」「この場所は、足元が滑りやすいから気をつけよう」といったように、危険を事前に察知し、未然に防ぐ努力をしています。
そして私たちは、天気予報をこまめにチェックしています。
風が強い日や雨、雪の日は、無理に作業を進めることはしません。
安全を最優先に考え、作業の中止や延期を判断します。
あとは基本的なこととして、チームでの声かけ。
「よし!」「大丈夫!」といった声かけは、安全を守るためにとても重要です。
お互いに声をかけ合うことで、危険な状況を未然に防ぐことができます。
横浜市近郊にお住まいで、10代や20代の男性ぜひ一緒に働きましょう。
未経験でも全く問題ありません。
手に職をつけられる仕事です。